C on F
夢の中で君を見つけたんだEm
ね
C on F
朝陽の声が 春に呼ばれるまEm
ま
Am
瞳を閉じて、耳F
を澄まして、
Am
そよ風が目の前の景色を移F
り変えてゆEm
く
C on F
ここは未来都市、時と音に溢Em
れ
C on F
空は作られ、朝も夜もなくEm
て
Am
驚いた顔して、でもF
うなづいて、
Am
喧騒から君を連れ出して見つF
けた空気
あEm
あ
C
手と手、繋いだ
G
心がEm
踊る、言葉がAm
空に舞う
C
「このままで」とG
願うぼくを
Em
「そおね」微笑むAm
君は誰?
C
手と手、繋いだ
G
心がEm
踊る、言葉がAm
空に舞う
C
「消えないで」とせG
がむぼくを
Em
「ばかね」優しいAm
君は夢
C on F
この声が君に どうか届きますようEm
に
C on F
さよなら夢の君よ、また会いまEm
しょう
Am
午前0時の鐘F
が鳴り響く
Am
君はぼくを知ってる
でもぼくは知らF
ないみたいだ、でEm
も
C
手と手、繋いだ
G
心がEm
踊る、言葉がAm
空に舞う
C
「このままで」とG
願うぼくを
Em
「そおね」微笑むAm
君は誰?
C
手と手、繋いだ
G
心がEm
踊る、言葉がAm
空に舞う
C
「消えないで」とせG
がむぼくを
Em
「ばかね」優しいAm
君は夢
作詞・作曲:たけたけCREATE:
2014年4月29日(祝)、下北沢のギャラリーカフェPIGAにて弾き語って飲むイベントがあり、そこで書き下ろし初披露ということで、この曲を歌わせていただきました。完全にアットフォームに包まれた中で、とても楽しかったです。
3月28日
「出来れば二曲ほど歌いましょう!」とイベント参加のお誘いに「いいーね」と即答。「映画もやります?」の提案にも「おっけー!新作作るわ!」とこれまた即答。2ヶ月あるしどうにかなるでしょ、と出来るかどうかより楽しみで仕方なくなってしまった。
4月8日
5年ぶりくらいにアコースティックギターを取り出し、弦を張り替えた。歌はオリジナルにするかカバーにするかで迷う。コピーならACIDMANやSyrup 16g、BUMP OF CHICKENなんかの曲をやりたいなと候補の曲を選ぶ。そんな中チョイスしたのが、Syrup 16gの「Reborn」。
4月13日
大学を卒業してから15年くらい、カラオケに行くことがまずない。行ったとしても自分が歌うことはほぼない。自分から行こうとすることはまずありえない。ところがである。今回はじめて自らカラオケに行くことを決意。90分、ひたすらSyrup 16gの「Reborn」を歌い続けた。だがしかし、キーが合わない。そんなことわかってたはずだ。キーチェンジ使っても音が取れない。当たり前のことだ。自分は音域の狭い、歌のうまくない歌い手なのです。悲しい現実を改めて知ることとなり、ガチでへこみました。と同時に「オリジナル」しかないなと決意。
4月14日〜23日
時間を見つけてはギターを抱え、適当に音を出してはイメージを作っていく。メロディー先行でだいたい仕上がる。映像もなんとなく浮かぶ。ただ曲を弾くのではなく映像を作って、それを流しながら歌ってみようかと妄想する。
4月23日
歌詞が完成したところで焦る。本域で歌ってなかったからキーがでないかも、と。ウィスパーでこのままのキーで乗り切るか、声を張れるようにキーを下げるか。結局キーを下げる方向で弾けるかの確認をし、なんとかいきそうと分かったので、キーを下げることにした。
4月26日
映像をイメージし、撮影でどうにかなりそうなところとどうしようもできないところを振り分け「喧噪をイメージできる絵」を撮影しに行く。時間的制約の中で理想と現実を埋めたロケ地。それは夜、近所の陸橋の上から行き交う車のテールランプと遠くに移る電車を含んだ絵にすることだった。
4月27日
「暗がりから明るくなりつつ中、都心から郊外へ移動する絵」を撮りたくて、電車の中から外の景色を撮影しようと早朝からでかける。ところが思いのほか明るくなるのが早く、都心に着くころには暗がりはだいぶなくなってしまった。。それでも代々木と吉祥寺間を一時間ほど行ったり来たりしながら撮り続けた。
4月28日
未来都市のイメージは既存の映画からインスパイアされたもので、撮影した映像と曲がうまく合うように編集を重ねる。
4月29日
イベント当日の昼過ぎ。なんとかできた。映像の切り替えは手動とすることで、曲と映像がリンクするように作り込んだ。そして気づいてしまう。映像作ったのはいいけどどうやって映写しようか、と。というわけで緊急でプロジェクタを購入すべく都心の家電量販店を回る。ゲット。
そしてイベントで初披露した。